執筆者紹介

桂 峰生(かつら みねお)
拝師名:耿 月如(けい げつにょ)
私学校龍珉楼・副館長 兼 第一分館館長
日本功夫協会広島支部 支部長
RCC文化センター カルチャースクール 講師
講座名:護身太極拳 (簡化太極拳を教材とし、一般的な護身および健康法)

2020年9月より2023年3月まで、WEBメディア「HIROSHIMA PERSON」の中で、 【中国武術への道】 というタイトルの連載を執筆した。(※1)

略歴
高校入学前に空手の修行を開始していたが、ほどなくして、 後の龍珉楼二代目館長、呉伯焔老師と知り合い、 その動き、技術、考え方に魅了され、門下に入門を願い出る。

呉伯焔老師は同じ高校の同級生であったが、 既に、老先生(呉伯焔老師の師)より開門(弟子を持つこと)の許可を得ておられたので、 知故や友人らを集めて教授を開始することとなった。

その後、呉伯焔老師に拝師することについて、老先生からもお許しをいただき、 呉伯焔老師の開門弟子となる。

現在の私学校龍珉楼において、老先生に拝謁したことがある唯一の弟子である。

以降、現在に至るまで途中途絶える事無く修行を継続し、中国武術の各門派を修行、とりわけ陳氏太極拳を本門として各派の嫡伝の伝承者となる。(※2)(※3)


(※1)
今後は過去の発表分を含め、このブログにて継続的に発表していく予定である。

(※2)
陳氏太極拳、孫錫堃派八卦掌、尚雲祥派形意拳、張占魁派形意拳、
その他(簡化太極拳、福州永春拳、八極拳、秘宗拳、七星梅花派螳螂拳、各種武器法など)

(※3)嫡伝とは
門下に伝わる技術の一通りを履修した者に与えられる。 日本武術で云う「宗家」ではなく「皆伝」に相当する。 以降、自己の裁量において他人に教授し、弟子を取ることができる。

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